趣意書
報道の自由が、今、危機です。
権力のチェックはメディアの大切な役割ですが、国境なき記者団の世界報道の自由度ランキングで、日本は2017年、72位というありさまでした。
国連人権理事会の「表現の自由」に関する特別報告者デービッド・ケイ氏も昨年「政権の圧力で報道の萎縮自粛が進んでいる」と対日報告をまとめました。
日本政府は圧力を否定しています。
もし私たちが沈黙すれば、政府の言い分が、日本の主張になってしまいます。
ジャーナリストとして良心宣言をしましょう。
報道の自由は、一人一人の心に、剣より強いペン、カメラを持つことから始まるからです。
リレーのように宣言の輪を広げ、連帯して危機に立ち向かいましょう。
宣言をこのホームページで世に問い、国連にも届けましょう。
→デビットケイ氏の報告はこちら
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